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:::Logic /O.F Dragon Sound 制作中 :::
みなさまこんばんは、オビワンです。
新型インフルエンザが猛威をふるい始めましたね!私の近隣でも学校が閉鎖になったり、体調を崩す方が増えています。みなさまもどうぞお気をつけ下さいませ。。
さて、前回に引き続き O.F Dragon を、サウンドネタで引っ張ってみたいと思います。上の画像は、その鳴き声サウンドを制作している画面です。
サウンド制作では、Logic 9というDAW(デジタルオーディオワークステーション)をメインに使っています。付属の大容量音源ライブラリーはロイヤリティーフリーで版権も心配なく効果音から環境音までそろっていて、オビワン的にはとってもSL向きな音楽ソフトだと思っています。
今回てんこもりの素材から動物の鳴き声?をベースにチョイスしました。そこに低周波な地響きサウンドをうっすらと混ぜ、SLサウンドの10秒枠に納める為に、伸長し(長さを縮め)トランスポート(音程を少し下げ)を施し、それをベース素材として加工をしています。
このように音素材をそのまま使えることはほとんどないです。
編集作業をへてオレンジ製品に付加することになるのですが、このたび Logic が久しぶりに腰を上げたAppleによってアップデートされました。その進化は見た目以上!なかでも強力な新機能「Flex Time」という波形編集ツールが大変お役立ちですのでご紹介いたします。
Flex Timeは、録音のタイミングとテンポをすばやく操作し、演奏を完璧に仕上げるためのツールセットだそうですが...
今回は、まったく違う趣旨で使っていますのでその点はご了承ください(笑)
*Logic及びFlex Timeについてはこちらをご覧ください。
::: Flex time 編集中 :::
波形をテンポやリズミカルな部分で細分化し、好きな位置にピンを立て、リアルタイムにモニターしながらグリグリとピンを立てた区間ごとに再生時間と位置、テンポを編集して行く感じです。そのとき音程は固定されたままですのですこぶる使いやすいと言う訳です。(音程を変えたり切り貼りしたいのであれば、それはまた別の編集をします。)
この編集によって、この様にドラゴンがゴロゴロっとうなり鳴く感じに仕立ててみました。
よかったらお聞きください。ヘッドホンがおすすめです!
::: O.F Dragon Voice Cry_1/ドラゴンボイス・うなり鳴き♪ :::
鳴き声の後にサウンドが付いていますが、こちらは作りかけの「ドラゴンのテーマ」です。。
天使さまのご希望はファンタジックに!でしたが・・・
ファンタジックというか、ちょっとハリウッドリメイク版の映画「GODZILLA」な感じになっちゃいそうです...
次回は、我流ながらも編集して書き出したサウンドファイルをSL向きに変換するあたりを書いてみたいと思います。
SL向きなEQ(イコライザー補正)って...?
モノラルにすると痩せちゃうんですよ...
その、ちょっとした自己流な克服技ですw
by オビワン
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